先端技術コミュニティACOTが球磨村をドローンで撮影しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが球磨村役場(熊本県球磨村郡)より依頼を受け、ドローンを活用した球磨村の空撮を行いました。これまでも本学経営学部観光学科がフィールドワークを実施するなど球磨村との深い関わりがあったことから、本プロジェクトが依頼を受けたもので、2015年度より実施しています。

今回は、6月10日および9月9・29日の3回にわたり撮影を行いました。6月は苗の緑が映える田植え直後を、9月は実った稲が風に揺れる稲刈り直前を記録し、美しい球磨村の自然をPRする映像制作に協力しました。撮影にあたり、プロジェクトメンバーは村のどこを記録するか村役場と打合せを重ねるとともに、撮影後はすぐに映像を確認してもらいながら、村の方々のニーズに応えられるよう取り組みました。

球磨村の方々からは「良い映像を提供いただき感謝します。いただいた映像の編集作業をこれから行い、球磨村をPRできる映像を完成させます」とのお言葉をいただきました。

本企画に携わった中島祐人さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年)は「これまでキャンパス内のグラウンドにおいてドローン操作の練習を行うことはあっても、映像の出来栄えを意識して飛ばす機会が無かったので、貴重な体験になりました。美しい球磨村の色々な場所を空撮することで、自分自身も球磨村について学び、魅力を知ることができました。事前の打合せを含め、球磨村の方々と交流を深められ、プロジェクトの活動の幅が広がったと感じています」と語りました。

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