3.11生活復興支援プロジェクトが「第15回市民メディア全国交流集会湘南ひらつかメディフェス」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・3.11生活復興支援プロジェクトが12月9日平塚美術館(神奈川県平塚市)で開催された「第15回市民メディア全国交流集会湘南ひらつかメディフェス」に参加しました。本イベントは、”見るより、聞くより、探すもの!”をテーマに、メディアを通じて自分たちが住む地域の課題、歴史、資産を参加者各々が主体的に探し、共有する場を提供することを目的に湘南平塚メディフェス実行委員会が主催するもので、2004年より開催されており、本プロジェクトは初参加となります。

当日は、湘南メディフェスのメインセッションのひとつである「防災と市民メディア」に参加。風化防止活動の一環として、被災地の現状を伝えたり、平塚市の方に震災からの復興の課程、防災についての課題を改めて考えてもらうための活動紹介を行いました。また、旧北部水害被災からの報告や災害復興における市民メディアの役割というというテーマでの基調講演や平塚市内で被災地支援を行っている団体の活動報告も行われました。

プロジェクトメンバーの武田和樹さん(工学部建築学科2年次生)は「今回のイベントでは、被災地支援を自分たちとは違う視点で行っている団体の活動紹介も聞けたので、今後の活動内容を考えていく上でも良い機会となりました。」と語りました。

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