TICCがシンポジウム「外国につながりのある子どもたち~彼らの現在(いま)を探る~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)にこティー教室が主催で、12月22日(金)に東海大学湘南キャンパスGlobal AGORAで「外国につながりのある子どもたち~彼らの現在(いま)を探る~」を開催しました。

当日は東海大学内の学生、地域の方々24名が参加、近年来日する外国人が多くなっていることから、支援を必要とする子どもたちが増えると予想し、参加者自身にも彼らについて考え、「外国につながりのある子どもたち」を支援したいと思ってもらうことを目的として開催しました。

最初に、参加者に彼らの背景や支援を知ってもらい、その後実際に彼らを支援している講師の方々の経験談を聞いて理解を深めていただきました。

講演では「外国につながりのある子どもたち」に対して安藤先生(秦野市教育委員会)、三田村さん(秦野子ども支援プロジェクト)の2人を講師にお迎えし、これまでの経験談など学校・地域と2つの方向から支援についてご講演いただきました。その後、支援に対する考えを深めるためのグループワークを行いました。参加者からは「学校側からの支援、地域側からの支援を詳しく聞くことができ、知らなかった現状や取り組みについて知ることができた」などの感想をいただきました。

また、講師にお話をしてもらったことで「外国につながりのある子どもたち」を支援したいと思った人が多くいたことが分かり、今回のイベントを企画した意味があったと感じました。

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