TICCがワークショップ「フシギ発見!!世界の島国~みんなで学ぼう5つの国」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が11月26日に秦野市立南公民館(神奈川県秦野市)でワークショップ「くらべてみようシリーズ フシギ発見!!世界の島国~みんなで学ぼう5つの国」を開催しました。本企画は秦野市に住む小学生とその保護者を対象に、多種多様な異文化について知ってもらい、柔軟な考え方ができるようになることで、TICCが目指す多文化共生を意識してもらえる方々の人材育成を目的としています。

当日は、児童14名と保護者13名の計27名が参加。フィリピン共和国、アイスランド共和国、モーリシャス共和国、キューバ共和国、ニュージーランドの5カ国を紹介。それぞれの国の違いや良さ、観光地や生活習慣などを模造紙や写真を使い5つのブースを設けてツアー形式で紹介しました。さまざまな体験もできるように配慮し、遊び体験では会場を広く大きく使い、体を動かせるように工夫しました。

最後にパワーポイントを使って、学んだことの復習と「多文化共生」について紙芝居で発表し、1日を締めくくりました。子どもたちは飽きることもなく、特にフィリピンの「パンタランタン」というおにごっごのような遊びが最も人気で、子どもたちから「もっとやりたい」などの声が多く上がりました。

プロジェクトメンバーの藤原虎之輔さん(文学部アメリカ文明学科1年次生)は「写真撮影スポットを作成するという初めての試みがありましたが、成功してよかった。世界の遊びを体験してみようと子どもたちがとても楽しんでいました。改めて子どもにとって身体を使って遊ぶということが重要だと感じました。」と語りました。

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