Tokai International Communication Clubが翰林日本語学院で交流会を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Clubが9月12日に、翰林日本語学院(神奈川県横浜市)を訪問し今年も交流会を開催しました。本企画は”翰林日本語学院で日本語を学ぶ留学生に対し、日本人との交流の機会を増やす”ことを目的に本プロジェクトは毎年訪問しています。今回は、15名のプロジェクトメンバーと、韓国やベトナムなどの出身の留学生17名が交流しました。

はじめに、お互いの緊張がほぐれるよう『なんでもバスケット』という、参加人数より一人分、少ない数の椅子を円陣に並べ、座れなかった一人が中央で○か×で答えられる質問を繰り返すといったゲームを行いました。次に、参加者を4つのグループに分け「餃子つくり」をしながら会話を楽しみ、交流を深めました。

参加した留学生からは「大学生と交流できる機会がなかったのでとてもよかったです。また参加したいです。」や「初めて餃子を作ってみて楽しかったです。みんなとゲームをしたり、話ができてよかったです」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの遠藤沙輝さん(文学部英語文化コミュニケーション学科2年)は「アイスブレイクのために実施した「なんでもバスケット」では、椅子の円陣の真ん中に立つ人がみんなに質問を出す前に自己紹介をするなどの工夫を加えたことで、より交流しやすくなったのではないかと思います。また、餃子をつくる過程でグループのみんなが楽しそうに会話をしていたり、なかにはお互いの国の言語を教え合っている姿もみられて、互いに良い交流の機会になったと感じています。来年も参加者に満足していただけるイベントを企画したいです」と語りました。

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