東海大学チャレンジセンター・DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトが、11月３日に湘南キャンパスで開催された「東海大学同窓会第17回ホームカミングデー」で、大勢の卒業生を前にダンスパフォーマンスを披露しました。ホームカミングデーは、湘南キャンパスの建学祭に合わせて同窓会が毎年実施しているイベントです。同窓会員が世代や学部をこえて母校に集い、大学への理解と会員同士の親睦を深めることを目的に、総合体育館での大懇親会や、各種展示会、キャンパスツアーなどが実施され、今回は卒業生やその家族ら約14000名が来場しました。
DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトは、総合体育館で行われた大懇親会のステージに登場。昨年６月に開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大学連携’17イベント「Tokyo 2020学園祭」（主催：同委員会）の「Performance Battle」でベストパフォーマンス賞を受賞したダンスを披露し、日本の伝統や文化を体で表現する演舞を踊り終えると、会場全体から拍手が巻き起こりました。プロジェクトリーダーの横堀美咲さん（体育学部生涯スポーツ学科４年次生）は、「今年度は大学のさまざまなイベントでダンスを披露させていただきましたが、ホームカミングデーは見ていただく方の年代が幅広く、年配の方も多くいらっしゃったのが印象的でした。皆さんにとっては、自分が卒業した大学に足を運ぶ特別な日だと思うので、私たちのダンスで少しでも楽しんでもらいたいという思いをこめました。メンバーは皆始まるまですごく緊張していたのですが、『Tokyo2020学園祭』から少し成長した演技ができたと思います」と話しています。
