Beijo Me Ligaが「Multi Culture Camp 2017」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが8月5日~8月7日にわたり「Multi Culture Camp 2017」を湘南キャンパスで行いました。本企画は「子供たちに未来の自分を自由に描いてもらうために、狭いコミュニティの幅を広くするきっかけ作り」を目的として、さまざまな人と交流しつながりを作ることができるよう開催しており、今回で6回目となります。

当日は、Escola Opcao、日伯学園、長野のブラジル人学校の方、一般の方など約150名が参加。3日間にわたり様々なアクティビティを行いました。初日は参加者全員で絵の具をかけ合いながら「巨大絵」と2日目の夜に行われる「夏祭り」で着るオリジナルTシャツを作りました。他にも金目親水公園にてスポーツ大会や「夏祭り」を実施。自作したTシャツを着て浴衣体験やヨーヨーすくいなど、日本の祭り体験や、「サラウ」と呼ばれる即興パフォーマンスの披露会を開いて、歌やダンスなどを鑑賞しました。最終日は講師の方々をお呼びして「ビオダンサ」と呼ばれるブラジルの定番ダンスを全員で踊り、キャンプを締めくくりました。

初めて参加してくれた方や、ブラジル人の子供たちからは「3日間という短い期間の中でたくさんの友達ができた!また会える日が楽しみ!」「マルチカルチャーキャンプを通して東海大学の方や、ブラジル人学校の人と話せるようになり、最後には別れが辛くなるほど仲を深めることができました。参加してよかったです!」など満足の声をいただくことができました。

プロジェクトリーダーの澤口紫乃さん(教養学部国際学科2年次生)は「事前に準備を進めていく中で、キャンプに来てくださった方々にどのようにすれば満足していただけるか、ということを一から考える大変さを再認識することができました。そして、目的を成し遂げる難しさをこのキャンプで身をもって体験した貴重な機会になりました」と語りました。

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