阿蘇援農コミュニティープロジェクトが「農創生会議イベント」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・阿蘇援農コミュニティープロジェクトが6月17日~6月18日の2日間にわたりハウステンボス(長崎県)で開催された「農創生会議イベント」に参加しました。これは九州全域に存在する農業コミュニティー同士のつながりの強化と発展を目指した会議で、本プロジェクトからは2名が参加し他県の農業団体と交流および援農のPRを行いました。

1日目のアイスブレイクでは、4人でグループを組み、写真撮影場所を見つけ、集合写真を撮影するという課題に取り組み、他県の団体との仲を深めました。その後、ハウステンボスの広報担当の方と顧問の方が「農業と将来のビジョン」について講演を聴聞きました。2日目は微生物による土づくりをし、有機野菜を栽培している菌ちゃんファームにて、農場見学と農家さんのお話を伺いました。また、九州の各団体の活動紹介があり、各々の農業へのビジョンを話し合いました。

プロジェクトメンバーの羽田実里菜さん(農学部応用植物科学科3年次生)は「今回、初めて他の農業団体の学生と話すことができて、いろいろ考えが変わりました。同じ農学を志している人間が話し合ったので、自分の思いや考えは間違えではないと思うことができました。外部の方々と話したり過ごしたりすることは、今後の援農のためにもとても重要であると思いました」また、同メンバーの甲斐耕太郎 さん(農学部応用植物科学科2年次生)は「今回の農創世会議では、さまざまなことを習得することが出来ました。東海大学で生活する上では学べない意気込みや、将来へのビジョンを学ぶことが出来ました」と語りました。

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