Takanawa共育プロジェクトが「気仙沼訪問」で募金・横断幕を贈呈しました

東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクトが3月10日から12日までの3日間”気仙沼訪問”を実施しました。

本プロジェクトは”さまざまな被災地を訪問し、復興状況を確認し、高輪地域の方々に被災地の現状を発信する”ことを目的に、以前から交流のある宮城県気仙沼市・石巻市、岩手県陸前高田市を訪問しました。

11日は、宮城県の被災地の現状確認と報告のために気仙沼市訪問を行い、「気仙沼市東日本追悼式」に参列しました。追悼式終了後、同市在住の上田さんと共に被災地を回り当時のことやこれまでの7年間についてお話を伺いました。その後奇跡の一本松(岩手県陸前高田市)を訪問しました。12日は気仙沼市立気仙沼中学校を訪問し本プロジェクトがイベントなどで募った募金と横断幕の贈呈を行いました。

プロジェクトメンバーの田中千咲子さん(情報通信学部情報メディア学科2年次生)は「今年初めて気仙沼訪問に参加させていただきました。震災から7年たちましたが、復興活動として道が舗装されてきてはいるものの建物がなく、震災の爪痕はまだ残っていました。安波山、気仙沼中学校、一本松、防災対策庁舎、大川小学校、追悼式などさまざまなところを訪問しました。追悼式での御遺族の言葉、津波で流されてしまった大川小学校を訪問したときは言葉が出ませんでした。」と語りました。 

プロジェクトHP・・・(http://deka.challe.u-tokai.ac.jp/tkp/event.html

プロジェクトfacebook・・・(https://www.facebook.com/Takanawa共育プロジェ-823295874416226/

kesennuma1.jpg

kesennuma2.JPG

kesennuma3.JPG