東海大学チャレンジセンター・DAN DAN DANCE＆SPORTSプロジェクトが、4月18日に湘南キャンパス松前記念館講堂で新入生を対象とした「春の交流会～ミニダンスワークショップ～」を開催しました。身体表現を通して交流を図り、体を動かすことの楽しさを伝えてプロジェクト活動の広報にもつなげようと実施したもの。今回はスポーツ社会貢献プロジェクトとの合同企画として行い、多くの学生が集まりました。
はじめに、スポーツ社会貢献プロジェクトによる「仲間つくりゲーム」を行い、即席チームで自己紹介し合うゲームやジェスチャークイズなどを通して参加学生同士が交流を深めました。続いて、DAN DAN DANCE＆SPORTSプロジェクトがダンスワークショップを実施。昨年6月に開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大学連携’17イベント「Tokyo 2020学園祭」（主催：同委員会）の「Performance Battle」でベストパフォーマンス賞を受賞した「昇竜」の一部分をレクチャーしました。「ナンバ歩き」や歌舞伎の動作を含んだ振り付けを3チームに分かれて練習し、ワークショップの最後には、曲に合わせて全員で踊りました。プロジェクトリーダーを務める林瑞葵さん（教養学部人間環境学科社会環境課程4年次生）は、「今年度の体制では初めて企画するイベントで緊張もありましたが、みんな楽しんでくれた様子で安心しました。私たちのプロジェクトでは、ダンスをはじめとする身体表現を通じて『する（踊る）』『観る』『支える』ことの楽しさを多くの人に伝えるために活動しているので、自分たちが踊るだけではなく、イベントの企画・運営も大事な要素です。このイベントをきっかけに入ってくれる学生がいたら、自分が感じた楽しさをほかの人にも伝えてほしいです」と語りました。
なお、27日（金）の午後5時半より、湘南キャンパス松前記念館講堂で第2回交流会を開催しますので、ぜひご参加ください。
