東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が5月26日に、本学湘南キャンパス高間ヶ原グラウンドにて「TICC Sports Festa」を開催しました。本イベントは「東海大学に在学中の日本人学生、留学生に対してスポーツを通して交流できる機会を作り、親睦を深めることで互いの考えや文化の違いに触れてもらう」ことを目的に、今回で8回目の開催となりました。
当日は、7名の留学生と本プロジェクトメンバーを含む日本人学生38名、総勢45名が参加し、4チームに分かれ、参加者の緊張をほぐすためにアイスブレイクを行いました。その後「しっぽとり」「障害物リレー」「水風船合戦」に加え、全員にイベントを楽しんでもらうため、留学生も日本の学生も参加者の多くが経験したことのない「猛獣狩りに行こうよ」(※)も実施し、4種類の競技を楽しみました。
参加した留学生からは「日本人の人が話しかけてきてくれて嬉しかった！」「スポーツができない人でもちゃんと参加できた、楽しかった。また参加したい。」と声をいただき、日本人学生からは「留学生と交流できてよかった。」といった感想をいただきました。
プロジェクトメンバーの藤田岳さん(工学部動力機械工学科3年次生)「今回イベントで開催目的の留学生と日本人学生が交流できる環境を作るということは達成できましたが、参加人数の少なさや準備不足など問題点がいくつかありました。想定外のことが起こるということはやはりまだミーティングの時間やリハーサルが足りていないということが分かりました。当日、全員がしっかりと自分の仕事を把握し、テキパキ動くことができ、自分の仕事だけではなく状況に応じて自ら動き、転んで少しケガをしてしまった人に対しても素早く対処できていたことなどはとても良いことだと感じ、今後の活動でも続けていきたいと思いました。これらの反省点や良かった点を次回のイベントにも活かしていきたいと思います。」と語りました。
※猛獣狩りに行こうよ･･･最後に出てきた動物の名前と、同じ文字数の人数で集まる遊び。
