チャレンジセンターが、「付属相模高校中等部湘南キャンパス見学会」の運営に協力しました

東海大学チャレンジセンターでは、6月9日に湘南キャンパスで開かれた「付属相模高校中等部湘南キャンパス見学会」(主催:本学一貫教育センター)に協力。岡田工センター長(現代教養センター教授)が、同中等部の生徒とその保護者に向けて、本センターの取り組みについて説明したほか、サイエンスコミュニケーターのプロジェクトメンバーが科学実験教室を行いました。

説明会では岡田センター長が写真や動画を使って、本センターの各プロジェクトの活動内容を紹介。「社会的実践力の養成を目指すチャレンジセンターでは、学部・学科の枠を超えて集まった学生たちが、さまざまなプロジェクト活動に取り組んでいます。多様な仲間と集い、意見をぶつけ合いながらプロジェクト活動を進める過程で、現代社会を生き抜くために必要な力を身につけます。本学ではこうした力を『自ら考える力』『集い力』『挑み力』『成し遂げ力』の4つの力と表現し、新しいことにチャレンジする人材の育成を着実に実践しています」と説明しました。サイエンスコミュニケーターは、「光の不思議」や「液体の色の変化」といった3つの実験ブースを用意。日ごろの活動の成果を披露しました。

参加した保護者は、「大学として学生の興味のある取り組みをバックアップする取り組みはすばらしい。教員や職員の皆さんのサポートがありながらも、学生たちの力で、たくさんの成果を出していることに驚きました」と語り、生徒たちは、「実際に科学実験などを見せてもらって、私も興味のある活動に参加したいと思いました」と話していました。

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