ポリへドロン工作隊が「(数+カタチ)×オモシロイ=マスレチックランド」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのポリへドロン工作隊が8月6・15日に三菱みなとみらい技術館(神奈川県横浜市)にて開催された「(数+カタチ)×オモシロイ=マスレチックランド」(主催:三菱みなとみらい技術館)に協力しました。本イベントは「数のしくみや大きさを感じる」、「数に親しむ」、「立体感覚が身につく」、「数を五感で感じる」の4つをテーマに開催されています。

本プロジェクトのブースには両日合わせて303名が来場し、6日は『正四面体と正八面体の空間充填』をテーマに”正四面体・正八面体”の工作、15日は『菱形十二面体の空間充填』をテーマに”菱形十二面体”の工作を来場者の皆様に体験してもらいました。普段見ることのない多面体の工作に子どもたちは集中しながら取り組んでいました。また、多面体が完成したら近くのお友達たちと積み重ねる体験も実施し、初対面の方々とのコミュニケーションも楽しんで頂きました。

参加した子どもからは「組み立てるのが難しかったけど、とっても面白かった。」などの声が上がり、来場者の保護者の方からは、「子どもの夏休みの自由研究にも使えていい。」とのお声を頂きました。また、主催者からは「昨年行ったマスレチックランドと同様のイベント(3日間)の来場者の人数を2日目で超えました。本当に出展して頂きありがとうございます。」とお言葉を頂きました。

プロジェクトリーダーの小澤功樹さん(工学部生命化学科2年次生)は「三菱みなとみらい技術館にお越しの方々は、皆さん勉強好きの方が多く、我々のお話を熱心に聞いてくださるので、とてもイベントを実施しやすかったです。イベントは、出展者、来場者の両者で作り上げていくものだと強く感じることができました。今後も、出展の先々で来場者の方々と、楽しいイベントを実施させて頂きたいと強く感じました。」と語りました。

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