きらきら実験教室が「第一期きらきら実験教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのきらきら実験教室が8月4日に泊区公民館(岩手県大船渡市)、8月20日に金目中学校(神奈川県平塚市)にて「第一期きらきら実験教室」を開催しました。

本企画は「子どもたちや地域の方々に工作教室を通してものつくりの楽しさを知ってもらい、理科離れを防ぐ事」を目的に2011年より毎年開催しています。

泊区公民館では越喜来小学校(岩手県大船渡市)の3~6年生の親子12名、金目中学校では貴校の生徒9名が参加し、電子ピアノの工作を実施しました。まず初めに電子ピアノに使用する簡単な回路の説明を行い、その後基盤にスイッチや抵抗などの部品を実際にはんだづけ(※)してもらいました。完成後子どもたちは自分で作った電子ピアノに喜び、笑顔で遊んでいました。泊区公民館では工作終了後、プロジェクトメンバーは参加者と一緒に昼食を食べ、地域の方々との交流を深めました。

参加した子どもたちからは「理科や工作が好きになった」「また参加したい」と声が上がりました。

プロジェクトメンバーの渡邊航太さん(情報理工学部コンピュータ応用工学科4年次生)は「私達が作った電子工作キットを小学生に製作してもらい楽しそうに遊んでいる姿を見た時、苦労して基板を製作して良かったと感じました。」と語りました。

※はんだづけ・・・熱で溶かした

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