ワンダフル・マリンアニマルズが「る・く・るdeオープン・ラボ」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのワンダフル・マリンアニマルズが8月8日に静岡科学館る・く・る(静岡県静岡市)にて開催された「る・く・るdeオープン・ラボ」(主催:静岡科学館る・く・る)に協力しました。本イベントは「静岡に住む小中学生、高校生に大学での研究や活動などに触れ合う機会をつくる」という目的で昨年から実施しています。また、本プロジェクトはプロジェクトテーマの一つである「海洋生物・海に関する環境を知ってもらう」活動の一環として協力しました。
当日は約230名が来場。設置したプールで水中ロボットの実演を行いました。3・4種類のロボットを紹介。クイズを織り交ぜつつモデルの生物についての解説を行いました。また、いくつかのロボットは実際に触ってもらい、ロボットの構造について簡単な説明を行い、実演会と実演会の合間にはロボットの外側の材料を再利用したぬいぐるみとも触れ合ってもらい、子どもたちと会話できるかたちで解説を実施しました。
参加した小学生からは「本物みたいだった。」「魚の縦じま、横じまの見分け方がわかった。」「自分もロボットを操縦してみたい。」などの声が上がりました。また、保護者の方々からは「とても変わった活動で面白かった。」「学科など関係なくこうした活動を学生ができるのはとてもいい。」といったお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの牧田崇寛さん(海洋学部海洋生物学科2年次生)は「初めて解説役を担当したのでとても緊張したが、保護者の方々が頷きながら聞いてくださった。子どもたちがクイズの答えにとても反応してくれたのでその後の解説も話しやすく、自分自身も楽しんで説明ができました。また、最後に礼をした後の拍手がとても嬉しく、多くの人へ話すことの楽しさ・面白さを知ることができたとても良い機会となりました。」と語りました。

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