ライトパワープロジェクトが「HPA飛行会2018」にて準優勝しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトが8月18日に富士川滑空場(静岡県静岡市)にて開催された「HPA飛行会2018」(主催:HPA飛行会運営スタッフ)に参加しました。本イベントは「①鳥人間コンテストに出場できなかったチームへの活動協力②鳥人間コンテスト以外での機体・飛行お披露目の場の提供③全国の人力飛行機製作チームの交流の場の提供」の3つの目的を掲げ、本プロジェクトとしては3回目の参加となります。

本プロジェクトは「飛行展示部門」「Tシャツコンテスト部門」「書類展示」にエントリー。Tシャツコンテスト部門では入賞にはなりませんでしたが、飛行展示部門では2018年度の製作機体『飛翠』で参戦し、機体が風に流されながらも飛行し、見事準優勝を果たしました。

また、今年初めて「書類展示」では他のチームの方と意見交換を行い、今までとは異なった視点を学びました。

人力飛行機チームリーダーの東使利親さん(工学部航空宇宙学科3年次生)は「チームとしてHPA飛行会に参加するのは今年で3年目となりましたが、昨年は優勝できていたため今回の準優勝という結果は残念でした。しかし、この大会は今年度の活動の集大成として、今のチームで出来る最大限のパフォーマンスを発揮できた場になったと思います。今回の経験が今後のチーム活動の糧になればと思います。」と語りました。

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