東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが8月24日に社会福祉法人みずほ会なでしこ第2保育園(神奈川県秦野市)にて「絵本の読みきかせ会」(主催:病院ボランティアプロジェクト)を実施しました。
本イベントは「①絵本を通じ、健康について楽しく、分かりやすく説明し、理解や関心を促す②絵とストーリーで楽しんでもらいながら、人とのつながりを深めてもらう③幼いころに絵本文化に触れ、子どもの感受性が豊かになることを目指す④幼いころから健康の大切さを理解し、将来それを意識する動機の一つとなることを目指す」の4点を目的に2016年度より地域の幼稚園・保育園にて開催しています。
当日18名(園児15名 職員3名)が参加。最初にミニゲームとしてジェスチャーゲーム行いました。園児たちがプロジェクトメンバーに慣れたところで、生活習慣についての絵本『みんなのげんきのひみつはなあに』、病院への不安解消を目標とした絵本『ハナちゃんとてんてき』、一般の絵本である『はらぺこあおむし』の3冊の読み聞かせを行いました。
園長先生からは「事前に複数回訪問しての打ち合わせは、誠意を感じました。子ども達に合わせて柔軟に対応できていました。ぜひまた来てください。」とお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの大槻勇一さん(政治経済学部経営学科3年次生)は「前回の反省を活かし、日程調整や進行準備を入念に行うことができました。読み聞かせ会を続けていく以上、双方が楽しみながら催すことができる、win-winなイベントを目指していきたいです。」と語りました。