先端技術コミュニティACOTが「ETロボコン2018試走会」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが九州産業大学(福岡県福岡市)にて開催された「ETロボコン2018試走会」(主催:一般社団法人組込みシステム技術協会)に参加しました。

本イベントは「組込みシステム開発分野および同教育分野における若年層および初級エンジニアへの分析・設計モデリングの教育機会を提供する」という目的で開催され、本プロジェクトは2009年より毎年参加しています。

当日はプロジェクトメンバー6名で参加。ETロボコン大会当日へ向けて、開発したプログラムを搭載したロボットを実際の大会当日の会場・コースで走らせました。今回は、基本走行のための数値を調整することと、モデル審査へ向けての疑問点などの解決を行いました。

プロジェクトリーダーの林田悠里さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年次生)は「今回、試走会に参加し、他団体に比べて自分たちのチームがどの程度の位置づけにあるのかを客観的に判断することができました。過去数年間、優勝できずに悔しい思いを続けているので、今回の試走会で得たデータを基に開発を進め、結果を残せるようにしていきたいです。」と語りました

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