南アフリカ共和国で開催の「Sasol Solar Challenge 2018」に参戦しています!

本学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームは9月22日(土)から30日(日)にかけて、南アフリカ共和国で開催されるソーラーカーレース「Sasol Solar Challenge 2018」に参戦しています。

「Sasol Solar Challenge」は2008年の初開催以降隔年で行われ、今回が6回目となる、南アフリカを舞台にしたソーラーカーの国際レースです。コースは、同国北部のプレトリアをスタート後、ブルームフォンテーンやスウェレンダムなど8都市を経由しながら8日間をかけて約2,000km先のゴール地点・南部の都市ケープタウンを目指して走行します。総走行距離を競う同レースのコース途中には、一日ごとに「ループ」と呼ばれる、1周28~82kmの周回コースが用意されており、ゴール地点に17時30分までに到着することが出来れば、このループを何度でも周回することが可能。優勝を狙うには、その時々のソーラーパネルの発電量から最適な速度を算出し、ループで最大限、走行距離を積み上げることが重要な戦略となります。前回の2016年大会では、本学は4,500kmを超える総走行距離を記録しました。

本学ソーラーカーチームは、第1回大会から3大会連続で優勝(第4回は不出場)、第5回大会では準優勝を果たしています。今大会で使用する車両は、昨年10月にオーストラリア連邦で開催された「2017ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」への出場に合わせて開発した「17 Tokai Challenger」です。ドライバー3名を含む学生17名と、各種サポートにあたる教員3名を合わせた計20名で大会に臨んでいます。

現在レースは車検と予選を終え、本学ソーラーカーチームは予選トップのタイムをたたき出し、本戦ではポールポジションからのスタートとなります。

レースの状況は今後も随時情報が入り次第にお知らせいたしますので、多くの皆様の応援をよろしくお願いいたします。

大会詳細は以下のプロジェクトFaceBookでご覧いただけます。

URL【https://ja-jp.facebook.com/tokaisolarcar/

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