キャンパスストリートプロジェクトが「東海大学前駅 花壇植栽」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(以下C.A.P)が9月9日に小田急線東海大学前駅陸橋上花壇(神奈川県秦野市)にて「東海大学前駅 花壇植栽」を東海大学駅前商店会のもと実施しました。本イベントは「地域の方と東海大学の生徒との交流を目に見える形にすること」を目的とし2015年より年2回開催されており、今回で8回目の開催となります。

当日は20名が参加し、秋の花の植え替えを行いました。今回はピンクと赤のペンタス(※)に植え替えを行いました。ペンタスの花言葉は”希望がかなう”。ペンタスの星のような姿から、星に願いをかける気持ちをあらわしたものであるといわれます。こちらの花言葉はプロジェクトメンバーによって後日植え替えた花壇に看板を設置する予定です。

商店会からは「学生と協力して何かを行う機会はほとんどないからいいね。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの紅谷綾音さん(教養学部芸術学科音楽学課程2年次生)は「メンバー一人ひとりが地元の方々と会話をしたり一緒に植えたりしている場面をたくさん見ることができました。人数が少ない中、全員で協力して30分という短い時間で植えることができた今回はC.A.P.の活動目標である”地域交流・地域活性”を直に感じることができることができる活動ができたと感じます。」と語りました。

※ペンタス・・・アカネ科の常緑低木。熱帯地方原産。春と秋に,筒状で先が五裂した星状花をつける

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