Tokai International Communication Clubが9月9日に翰林日本語学院を訪問しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Clubが9月14日に翰林日本語学院(神奈川県横浜市)を訪問しました。本企画は”翰林日本語学院で日本語を学ぶ留学生に対し、日本人との交流の機会を増やす”ことを目的に実施しており、本プロジェクトは毎年訪問し今回で13回目となります。今回は15名のプロジェクトメンバーと、中国やベトナム、イタリアなどの出身留学生20名が交流しました。

当日はプロジェクトメンバーと留学生が混ざるようチームを編成し、はじめに、お互いの緊張がほぐれるよう『一筆書きリレー』を実施。日本にちなんだお題で行い、留学生たちは初めての一筆書き苦戦しながらもチームでサポートしながら楽しく交流しました。その他にも『私は誰でしょうゲーム』と言葉を使わずジェスチャーのみで並ぶ『整列ゲーム』を行いました。

次に、日本の伝統文化のレクチャーとして、恒例の『日本食づくり』を実施。今回は、白玉作りを行いました。白玉粉に水を入れて形を作り、茹で上げました。茹であがった白玉はあんこ・みたらし・黒蜜きな粉の3種類の味付けにしみんなで試食しました。初めて食べる味付けに留学生たちはとても喜んでいました。

参加した留学生からは「日本人の大学生と交流したり、ゲームを一緒にして楽しかったです。」「白玉づくりが楽しかったです。TICCのメンバーは親切でした。」と声が上がりました。

プロジェクトメンバーの寺脇あずささん(文学部英語文化コミュニケーション学科3年次生)は「イベント運営メンバーが時間をコントロールしてくれたおかげで、交流する時間を多く取ることができました。また、留学生の方たちはレクリエーションで楽しそうにしながら、盛り上げてくれ、全体が協力したからこそイベントを成功に導いてくれたのだと思います。TICCメンバーも学内以外の留学生と交流するチャンスは多くなく、翰林の学生も日本の大学生とこのようにイベントとして交流するする機会もあまり多くないとのことなので、双方にとって良い経験になったと思います。」と語りました。

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