Tokai Formula Clubが「第60回SHCCミーティングat大磯ロングビーチ」に出展しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai Formula Clubが10月28日に大磯ロングビーチ(神奈川県中郡大磯町)にて「第60回SHCCミーティングat大磯ロングビーチ」(主催:湘南ヒストリックカークラブ)に出展しました。

本イベントは”ヒストリックカーやクラシックカーなどを愛車として所有する人達が交流する”ことを目的に開催され、設営されたコースでタイムを競う競技や貴重な車輌の展示が年2回行われています。

本プロジェクトは「2018年度全日本学生フォーミュラ大会」に出場した車体『TF2018』とプロジェクト紹介パネルを展示。来場者とマシンの構造やメンテナンスについて意見を交わしました。そのほかにも、デモ走行で『TF2018』の走行とコースマーシャルと呼ばれる誘導係として、本イベントのメイン企画であるマシンレースに参加しました。

来場者からは「学生として車両を一から作り、スポンサー集めまで行っているのはとても有意義な活動だと思う」「年々マシンの完成度が高くなってきており、精度が良くなってきている。」といったお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの村澤智さん(工学部動力機械工学科2年次生)は「今回のイベントより先輩方よりプロジェクトを受け継ぎ、初めて自分たちだけで挑んだ外部での走行会でした。責任や伴う不安を強く感じながらも、イベント当日に臨み、多くの参加者がTFCの展示ブースにお越しいただきました。来場者の方々は熱心にマシンやパネルボードをご覧になっており、プロジェクトとしてこうした広報活動にあたる意義を強く実感させられました。今回に限らず、イベントに関わる上での準備や管理を学び、そしてエンジニアの技術研磨やドライバーの技術習熟に繋げられる内容を持つ良い機会となりました。今回の経験を踏まえて、これからのイベントの1つひとつを大切にしていくとともに、プロジェクトの目的に対し殊勝な活動ができるよう尽力していきます。」と語りました。

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