サイエンスコミュニケーターが「作ろう!遊ぼう!科学広場!」に協力しました

東海大学・サイエンスコミュニケーターが10月13日にOSC湘南シティ(神奈川県平塚市)にて「作ろう!遊ぼう!科学広場!」(主催:OSC湘南シティ)に協力しました。本催しは「科学を通じて人と人とのつながりを作ること」を目的に開催され、本プロジェクトは15回目の協力となります。

当日ブースには108名が来場し、今回は「光」をテーマに偏光版を使用した『クルクルステンドグラス』の実験工作を実施しました。この実験は偏光版を縦横に重ね、間にセロハンテープを挟むことにより、ステンドグラスのように様々な色が出るという実験となります。子どもたちは自分で作った作品を光に照らし、様々な色がでる様子を楽しんでいました。

参加した子どもたちからは「いろんな色が出てすごい」「さっきと違う模様が見える。」などと声が上がりました。主催者の方からは、「今回もありがとうございました。またよろしくお願いします。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの井出通利さん(工学部原子力工学科2年次生)は「このイベントは何度も開催されており私自身も数回目の参加なのですが、参加者の雰囲気も毎回違うため、スタッフとしても参加していて楽しいイベントでした。参加した子どもたちが科学に限らず様々なことに興味を持ってくれるきっかけとなる機会になっていれば嬉しく思います。また、これからも科学の楽しさを伝えていけるように日々改良をしていきたいと思います。」と語りました。

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