東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのShark Amazing Projectが10月27日に御浜岬公園エントランス特設会場（静岡県沼津市）の「深海魚まつり」（主催：沼津市戸田観光協会）に協力しました。
本イベントは戸田地域でマニアックな人気を誇る、深海魚を五感で感じることのできるイベントとなっており、水族館や図鑑では見たことがあるけれど、実際に手にとることはない深海魚と存分に触れ合える内容なっています。
当日は漁港で採れた魚を細かな分類わけし、採集された生物を水槽に移し、子どもたちが触れ合えるように『タッチプール』を開催しました。また、来場者には魚類・サメ類について詳しく解説を行いました。
子どもたちからは「サメを触ることができて嬉しかった」「サメ以外のお魚がたくさんいて楽しかった。」など声が上がりました。また、一般の方々からは「初めて見るサメや触ることのできるタッチプールは非常に面白かったです。」といったご意見もいただきました
プロジェクトメンバーの和田雄誠さん（海洋学部海洋文明学科3年次生）は「今回は今までにやったことのないサメの分類わけに挑戦してみましたが、初めて見る種類も多く分類するのに非常に手間取りました。図鑑を手に取り分類わけをしましたが、それでも分けることができない種類もいたので、より多くの知識を身に着けるべきだと思いました。タッチプールに関してはどの年代にも好評だったので、こういった機会もどんどん増やしていけたらと思います。」と語りました。
