Beijo Me Ligaが「国際交流フェスタ」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが11月25日に愛川町立菅原小学校(神奈川県愛甲郡愛川町)にて「国際交流フェスタ」(主催:愛川町立菅原小学校PTA国際交流委員会)に協力しました。本催しは「各国の相互理解を深めること」を目的に、同校で10年以上続いているもので、今回初めて協力しました。

当日は小学生・一般参加者・本プロジェクトメンバー合わせ185名が参加。プロジェクトメンバーはコマや福笑いなどの正月遊び、おもち作りのサポートを行いました。また、ボリビア・ブラジル・ドミニカ共和国・ペルー・カンボジア・パキスタン・日本の様々な国の郷土料理の手料理を子どもたちの保護者が持ち寄り、紹介しました。最後に6月の聖人に敬意を表し農作物の豊作を感謝するために踊られるブラジルの伝統的な踊り”クアドリーリャ”を披露し、参加者らと一緒に踊りました。手を繋ぎ踊っていると自然と仲良くなり、会場は大いに盛り上がりをみせました。

菅原小学校の教諭からは「Beijo Me Ligaのみなさん、ありがとうございました。とても助かりました。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの遠藤春奈さん(医学部看護学科1年次生)は「今回のテーマは”ブラジル”であったため、Beijo Me Ligaとして参加できたことはとても意味のあるものだったと感じました。このイベントで保護者の方々が作ってくださったご飯をいただき、他国の食文化に触れることができました。忙しい中で、それぞれ国ごとの料理を作ってくださったことに感謝し、味わいました。一度に様々な国の料理を食べることは貴重な体験の1つであり、他国を理解する良い機会でもありました。また、クアドリーリャを小学生と踊るということが私にとって初めての体験で子どもたちのことを上手にリード出来るか不安でしたが、笑顔で付いてきてくれる子どもたちと一緒に踊っているうちに、自然と自分自身も笑顔になり、その不安を忘れてクアドリーリャを楽しむことができました。今回築くことができた、菅原小学校、愛川のブラジル人コミュニティの方との関係をこれからもずっと大切にしていきたいと思います。」と語りました

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