先端技術コミュニティACOTが「サイテク祭」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが12月2日に多良木町町民体育館(熊本県球磨郡多良木町)にて「サイテク祭」(主催:多良木町青年育成会議)に協力しました。

本催しは「子どもたちに科学技術を五感で体験させ豊かな感性の成長・将来の夢の広がり、理科に興味を持たせること」を目的に、今回で5回目の協力となります。

当日は会場に1,030名が来場し、本プロジェクトブースにも約50名が来場しました。ブースでは『LEGOロボット体験』『ドローン及びドローン空撮での活動を紹介』『紙コップロボット工作』という3つのブースを展開しました。『LEGOロボット体験』では事前にメンバーで組み立てたスーパーカーとロボットアームの2台をiPadで操作体験をしてもらいました。『ドローン空撮の紹介』ではこれまでに行った空撮の記録を紹介、そしてミニドローンを実際に操作して体験してもらいました。実際に飛んだドローンに子どもたちから歓声の声が上がりました。また、『紙コップロボット工作』を未就学児~小学生を対象として開き、オリジナルロボットを一生懸命製作する姿を見ることができました。どのブースも順番待ちになるほど楽しそうに体験をしていました。

プロジェクトメンバーの松田雄志さん(経営学部経営学科1年次生)は「今回のブース展開において、実際に”科学技術で出来ること”を体験してもらうことで多くの子どもたちが喜んでくれたという経験を得られました。まず経験すること、そして興味を持ってくれることで学びへのアプローチが出来たということを学ぶことが出来ました。子どもと上手に接するのは自分の課題でもあったので子どもたちとの交流で自分の成長に繋げられたと思います。」と語りました。

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