スポーツ社会貢献プロジェクトが「多世代交流会」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが12月2日に平塚市西部福祉会館(神奈川県平塚市)にて「多世代交流会」(共催:平塚市西部福祉会館・スポーツ社会貢献プロジェクト)を開催しました。本企画は「”お互いを知る・学ぶ・楽しむ”をテーマに子どもたちや大学生、保護者、高齢者などの幅広い世代が交流することによって、体を動かすことの楽しさを知ってもらう」ことを目的に、今回初めて平塚市西部福祉会館と共催しました。

当日54名(子ども29名・保護者24名・高齢者1名)が参加。受付を終了した方より折り紙でサンタやトナカイなどを製作し、段ボールで作ったクリスマスツリーに飾っていってもらいました。その後開会式を行い、準備体操として音楽に合わせてダンスを行いました。次に『猛獣狩り』(※)を実施し、自己紹介を含め参加者同士の交流が深まったところで、『パラバルーン』を実施。クリスマスの音楽に合わせて上下、左右に振ったり、パラバルーンの中に入り風船を飛ばしたりして楽しみました。みんなで広げたカラフルな布に子ども達は歓喜の声をあげていました。

保護者の方からは「沢山の学生さんがいろいろ考えて動いて下さり、小さい子たちも楽しそうで良かった。」「初めて見たパラバルーンにとても娘が感動していて私も嬉しくなりました。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの長尾綾華さん(体育学部体育学科2年次生)は「今回のイベントでは、普段関わることのない未就学児や高齢者と触れ合うという良い経験ができました。12月開催ということもあり、折り紙を用いてサンタやトナカイを折ったり、クリスマスツリーに飾りつけをしたりして、スポーツ以外でも交流することができました。受付後、イベントが始まるまで自由時間ではなく、クリスマスツリー作りに取り掛かってもらったため、子どもたちの集中力を切らすことなく、スムーズに開会式を始めることができました。クリスマスツリーに好評の声を多く頂き、メンバーで創意工夫を凝らし、作り上げることができて良かったと思いました。」と語りました。

※猛獣狩りに行こうよ・・・最後に出てきた動物の名前と、同じ文字数の人数で集まる遊び。

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