東海大学チャレンジセンター・あにまるれすきゅープロジェクトが12月22日に犬猫介護ケアホームきずなの丘（熊本県阿蘇郡西原村）にて「お散歩ボランティア」に協力しました。本企画は「保護されている犬のストレスを散歩や運動させることで発散させること、およびきずなの丘の職員の負担軽減」を目的に行い、今回で2回目の実施となります。今回活動した施設は、動物介護・福祉ケアサポートを行っている施設となっています。また、熊本地震後各保健所の収容頭数を超えて受け入れられなかった犬たちを保護し、新しい飼い主探しの啓発活動なども行っています。
今回本プロジェクトは保護されている犬たちを、施設外を散歩させ、その後、ドッグラン内に2頭ずつ放し運動させるお手伝いを行いました。また、長毛の犬には、ブラッシングを実施しました。
主催者からは「いつもは、スタッフ2人だけで対応しており、充分遊ばせられないため、今回学生さんに来てもらって、みんな久々にぐっすり寝られます！是非また来てください。」とお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの江草なな子さんは「きずなの丘さんでは今年から参加させていただいています。今回参加して、色々な病を持ちながらも、元気いっぱい遊んでいる犬たちの姿を見て、感動しました。”いつもはなかなか遊べないため、みんな嬉しそうですよ！”とお話していただき、自分の活動が少しでも助けになっていると感じ、今後もこの活動に参加したいと感じました。今後はこの活動について、プロジェクトメンバーにどのような活動だったかを伝え、後輩や同年代のメンバーにも活動に参加してもらい、保護される犬猫に元気を与えたいと思いました。」と語りました。
