キャンパスストリートプロジェクトが秦野精華園で「学習プログラム」を行いました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(C.A.P.)が12月15日に、社会福祉法人かながわ共同会 秦野精華園(神奈川県秦野市)にて「学習プログラム」(主催:C.A.P.)を行いました。本企画は「秦野精華園で利用者さんが日常生活に必要な知識を身につけることと、人と接する機会を得ること」を目的に、今回で7回目の開催となります。

当日は昼食会の後、プロジェクトメンバー3名が、利用者さん4名に対し簡単な計算、漢字やひらがなの読み書きの練習などのサポートを行いました。1時間という利用者さんが集中できる時間内で行い、交流もスムーズに行うことができました。

プロジェクトメンバーの辻陸斗さん(教養学部人間環境学科社会環境課程1年次生)は「前回よりも利用者さんが少ない人数でしたが1対1で教えることで、教え方など自分のスキルアップにも繋がりました。また、少人数で勉強を教えていたので時間が経つにつれ理解度が深まったことを実感できました。自分が普段生活している中であまり接することの無い施設を訪れることが出来て、良い経験をすることが出来たと感じています。」と語りました。