Takanawa共育プロジェクトが「イルミネーション点灯式」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクト(TKP)が12月3日に本学高輪キャンパス(東京都港区)にて「イルミネーション点灯式」(主催:TKP)を開催しました。本プロジェクトは毎年この時期に、地域住民の方々にクリスマスの雰囲気を味わってもらおうと、同キャンパスにクリスマスツリーやイルミネーションを設置しています。今年のイルミネーションは高さ約5㍍のツリーに『たかなわ子どもカレッジ(TAP)』に通う小学生が製作したペットボトルオーナメントを装飾しました。その他に、1・2号館前に夜空をイメージしてイルミネーションを装飾しました。

当日はTAPの小学生や地域住民が参加。まず、情報通信学部の濱本和彦学部長より挨拶をいただき、その後プロジェクトリーダーを務める鈴木充さん(情報通信学部通信ネットワーク工学科3年次生)のカウントダウンに皆で声を合わせ、キャンパス内のイルミネーションを一斉に点灯すると、参加者から歓声が上がりました。参加者からは「お疲れ様でした。とても綺麗です。」などの声が聞かれました。そして、12月14日には設置したイルミネーションを背景に、「世代を超えた知の共有を目指した地域連動型教育プログラムの構築」の活動として「たかなわクリスマスふれあいコンサート」が田丸智也准教授(高輪教養教育センター)を中心に開催されました。当日は地域住民や本学学生を合わせ約100名が来場しました。コンサートではTAPの小学生たちがこの日のために練習を重ね、ハンドベルの演奏を披露しました。また、情報通信学部の学生らによるサークル「Takanawa Jazz Ensemble」の演奏や地域住民が参加している「みなと第九を歌う会」とTKPメンバーが一緒に合唱。美しい音色で参加者を魅了しました。

プロジェクトメンバーの青野歩実さん(情報通信学部情報メディア学科2年次生)は「今年も無事点灯式を行うことが出来て良かったです。目玉の1号館前のツリーもギリギリまで飾り付けを行い、間に合わないのではないかと思った時もありましたが、無事間に合い、TAPの子どもたちが作ったオーナメントも飾ることが出来良かったです。リーダーを任せされ、初めてのことでほかのメンバーにたくさん助けられながらでしたが、無事成し遂げることができました。そして、仲間の大切さや、責任の重さ、人に指示を出すことの難しさを学ぶことが出来ました。」と語りました。

1203tentou1.jpg

1203tentou2.jpg

1203tentou3.jpg

1203tentou4.jpg

1203tentou5.jpg

1203tentou6.JPG