[湘南]病院ボランティアプロジェクトが静岡県立こども病院から感謝状を授与しました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが3月29日に静岡県立こども病院より感謝状を授与されました。

本プロジェクトは、小児患者への読み聞かせや子どもたちに健康と治療の大切さを伝えることなどを目的として2012年度から絵本を制作しています。今回、2018年度制作した本プロジェクト10作目となる『おくすりってどんなもの?』(A4判カラー、16ページ)の絵本を同病院へ5冊寄付したことにより、感謝状を贈られました。この絵本は女の子と薬箱が服薬の大切さや薬の飲み方を学んでいく物語となっています。

上製本150冊を印刷しており、今後も本学湘南キャンパス近隣の医療機関や幼稚園、保育園、図書館などに配布するほか、幼稚園での読み聞かせも行う予定です。

プロジェクトメンバーの蝦名俊哉さん(教養学部人間環境学科自然環境課程2年次生は)「この企画は、多くの方々のご協力のおかげで続けて来られているものです。ご協力いただいた方々には誠に感謝しております。今後も絵本制作を続けていくと共に、多言語化にもチャレンジし、一人でも多くの子どもたちに私たちの絵本を届けていきたいと思います。」と語りました。

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