[湘南]キャンパスストリートプロジェクトが「花壇植栽」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(C.A.P.)が6月9日に小田急線東海大学前駅(神奈川県秦野市)にて「花壇植栽」を実施しました。本企画は”地域と学生とのコミュニケーションの機会の場を設け、地域貢献に協力する”ことを目的に、2014年より開催しています。

当日はプロジェクトメンバー・東海大学駅前商店会・秦野市北矢名日の出(ひ で)自治会の方が参加。交流を図りながら、駅前の歩道橋上の花壇の植え替え作業を実施しました。今回は花壇へ赤・白・ピンクのベゴニア(シュウカイドウ科シュウカイドウ属)を植栽しました。ベゴニアの葉っぱが左右非対称なこと、ハートの形に似ていることから”親切・片思い・愛の告白”という花言葉が生まれたといわれています。駅を利用する地域の方々にこの花壇を親しんでもらえることを期待し、花言葉を添えた看板も設置しました。

参加した地域の方からは「今までは植えられている花について、細かく知ろうとしたり、興味を示したりすることは少なかったが、今回は植えられているベゴニアについての原産地や名前の由来、花言葉について知らせることで、普段植えられているお花についても”ちゃんとした深い意味があるんだよ。”と街行く人々に知ってもらえることが出来るのではないかと思った。」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの野路夕姫さん(文化社会学部心理・社会学科1年次生)は「朝早くから地域の方々と交流しながら花を植えるというのは、なかなか経験できないことだと思うので貴重な機会となりました。雨の中協力して植え替えたので、学生だけでなく、多くの地域の方々に見て頂けたらうれしいです。」と話しました。

6.9kadan1.jpeg

6.9kadan2.jpeg

6.9kadan3.jpeg