[湘南]病院ボランティアプロジェクトが「絵本の読み聞かせ会」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが6月12日に本学付属本田記念幼稚園(神奈川県伊勢原市)にて「絵本の読み聞かせ会」を実施しました。

本プロジェクトでは”子どもたちに元気の源である健康の大切さを伝えることで、子どもたちが健康的な生活を送れる”ことを目的とし、2012年から絵本を自主制作しています。2016年度より開始したこの読み聞かせ会は地域の幼稚園などで開催し、今年度は今回初めての実施となります。

当日25名の園児たちを対象に、まず始めに『落ちた落ちたゲーム』『後出しじゃんけんゲーム』でコミュニケーションを取りました。その後、年少組でも楽しめる本として『3匹の子豚』を読み聞かせ。その後、自主制作した生活習慣病をテーマとした絵本『みんなのげんきのひみつはなあに?』を読み、子どもたちに免疫の仕組みをわかりやすく伝えました。

園の先生からは「学生が得意なことを生かした内容で、子どもに貴重な経験を伝えられました。今後も期待しています。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの高橋悠河さん(工学部電気電子工学科2年次生)は「今回のイベントではレクリエーションを担当し、子どもたちと共に楽しい時間を過ごせ良かったです。制作した絵本も子どもたちが真剣に聞いてくれ、元気の秘密を伝えることが出来ました。今後も本企画を様々な幼稚園で続けていきたいと思います。」と話しました。

6.12ehon.png