[高輪]チャレンジプロジェクトが「TAP夏まつり TAKANAWA OLYMPIC 2019」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクト(TKP)とユニークプロジェクトのロボPが7月6日に高輪子ども中高生プラザ(TAP)(東京都港区)にて開催された「TAP夏まつり TAKANAWA OLYMPIC 2019」(主催:TAP)に協力しました。

本催しは毎年開催されており、今年度は来年開催される東京オリンピック・パラリンピックに重点を置き、子どもたちが主体的に祭りを楽しんでもらえるよう「あそび」「スポーツ」「創作活動」「地域の方々との交流」「食育」の5つのテーマで実施されました。

当日は1,198名が来場。TKPはイベント運営ボランティアを実施し、子どもたちと一緒にブースの運営を行いました。また、ロボPはARブースを展開し、タブレットを使ったシュートゲームを実施しました。参加者は壁に貼られたARマーカーにタブレットを向けると、タブレットにバスケットゴールが現れ、シュートを打つことが出来るシステムに夢中で遊んでいました。その他会場ではフードコーナーやステージでハンドベルやゴスペルが催され、にぎわいを見せていました。

プロジェクトメンバーの今野湧稀さん(情報通信学部組込みソフトウェア工学科2年次生)は「子どもに身近な”バスケットボール”という競技を、少し変わった視点で遊べるというゲームに子どもたちは興味津々でした。ARというものに触れたことがない子どももいて少々戸惑っている様子もありましたが、実際に遊んでみるとその顔からは笑顔を見ることができ、私たちの参加目的であった、”IT技術を子どもたちに知ってもらい、興味を持ってもらう”ことを達成することが出来ました。」と話しました。

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