[熊本]あにまるれすきゅープロジェクトが「熊本県庁合同譲渡会」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・あにまるれすきゅープロジェクトが11月9日に熊本県庁プロムナード(熊本県熊本市)にて「熊本県庁合同譲渡会」(主催:ジョートフル)に協力しました。熊本県は「命を大切にし、やさしさあふれる人と動物が共生するくまもと」の実現を目標に、動物愛護に関する啓発と譲渡推進を実施しており、今回で4回目となる合同譲渡会が熊本県動物愛護センター、各地の保健所、民間の動物保護団体により開催されました。

当日は約500名が来場。本プロジェクトはプロジェクトの活動内容のポスター展示、動物愛護センターの展示設営や総合受付のサポートを実施しました。今回の合同譲渡会では猫が5匹、犬が6匹新しい家族が決まりました。

プロジェクトメンバーの大田哲平さん(農学部応用動物学科3年次生)は「昨年度に引き続き、今年も県庁で行われた譲渡会に参加させて頂きました。予定通り始まった譲渡会は来場者で終始いっぱいでした。今回5匹の子犬は引き取り先が決まりましたが、成犬は譲渡先が決まりにくいような気がしました。来場者は約500名だと発表され、来場者が増えれば増えるほど新しい飼い主さんが見つかる可能性も高くなるため、活動を地道に積み重ねていくことで、里親を見つけるサポートを行っていきたいです。自分たちの活動はとても意義のあることだなと感じました。」と話しました。

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