[清水]ワンダフル・マリンアニマルズ「青少年のための科学の祭典2019 山梨大会」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのワンダフル・マリンアニマルズが11月16・17日に山梨県立科学館(山梨県甲府市)にて「青少年のための科学の祭典2019 山梨大会」(主催:青少年のための科学の祭典)に参加しました。本イベントは2000年より毎年、同館で行われている青少年向けの科学イベントであり、”海のない山梨県の子どもたちに、海に住む生き物や環境問題ついて興味を持ってもらう”ことを目的に開催されており、本プロジェクトは今回で5回目の協力となります。

当日は両日合わせて789名がプロジェクトのブースへ来場。設置したプールで水中ロボットの実演会を実施しました。実演会ではホホジロザメ、アオウミガメ、ハリセンボン等の8体の水中ロボットを3種類ずつ各回の実演会で紹介し、子どもにも分かりやすいよう「サメの歯は何回生え変わる?」などのクイズを交えながら解説を行いました。実演会の合間には水中動物のぬいぐるみと水中ロボットを展示し、メンバーは個別にロボットの仕組み解説や来場者の質問に答えました。

プロジェクトメンバーの牧田崇寛さん(海洋学部海洋生物学科3年次生)は「今回のイベントは自身にとって3回目の参加でしたが、イベント当日は解説を担当し、実演会後も多くの方と話す機会がありました。本年度のイベントでは解説役で参加することが多く、改めて外から他のメンバーの解説を聞く立場に立つと、多くの人の前で話す際に改善できる点や気をつけるべき点を考える良い機会となりました。」と話しました。

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