[湘南]TICCが日本の未来を考えるワークショップ「For the Future」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club (TICC)が、12月11日に湘南キャンパスで、日本の未来を考えるワークショップ「For the Future」を開催しました。TICCでは、さまざまな国際文化や民族が共存する「多文化共生社会」をより多くの人々に理解してもらおうと、このワークショップを年に数回開催しています。11回目を迎えた今回は、「非言語コミュニケーションで伝わること ~Nonverbal Communication~」をテーマに、ジェスチャーやアイコンタクトなどの中に表れる各国の文化の違いなどについて学びました。

当日は学生や地域市民ら12名が参加。まずアイスブレイクとして、参加者同士が英語で自己紹介をしたあと、文学部英語文化コミュニケーション学科の綾部功教授が、「非言語コミュニケーションから他人の主張を読み取ろう」と題して講演。国内外の非言語コミュニケーションの具体例を紹介した上で、異文化理解について解説しました。その後は、グループにわかれて、講演の感想や外国人とのコミュニケーションで困った経験談などを話し合ったほか、ジェスチャークイズも実施しました。

参加したメンバーは、「綾部先生に講演していただいたことで、内容の濃いワークショップを開くことができました。事後アンケートでは多くの方が『今回のワークショップの内容を今後に生かしたい』と回答しており、開催してよかったと感じました。次回に向けて、さらに多くの方に参加してもらえるよう広報活動にも力を入れていきたい」と話していました。

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