[湘南]スポーツ社会貢献プロジェクトが「野球教室2019」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが12月14日に湘南キャンパスの硬式野球部寮がある平塚市の土屋野球場で「野球教室2019」を開催しました。本プロジェクトでは毎年、「地域の子どもたちにスポーツや身体を動かす楽しさを知ってもらうこと」を目的に、湘南キャンパスの運動部と協力してスポーツイベントを開いています。今回は、平塚市、秦野市の少年野球クラブに所属している小学生約68名が参加しました。

開会式に続いて、本プロジェクトの学生が考えたゲームや準備体操、キャッチボールをした後、午前中はポジション別に守備練習に励み、大学生のシートノックも見学。午後は大学生がバッティング練習を披露すると子どもたちは「すごい!」と大きな歓声を上げ、力強い打撃に熱視線を送っていました。最後に、大学生と子どもたちがベースランニングで対決しました。

プロジェクトリーダーの山城洸陽さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「プレーを間近で見て、大学トップレベルの選手たちのすごさを肌で感じてくれたと思います。”来年もまた来るね!”と言ってくれた小学生もいて、達成感を得られたのと同時に、もっと参加者に楽しんでもらえるように準備に時間をかけて質を上げていかなければいけないと感じました」とコメント。野球部の戸﨑慶主将(体育学部生涯スポーツ学科3年次生)は、「年の離れた子どもたちと接するのは難しさもありましたが、小学生も大学生も楽しんでいてよかった。守備も打撃も基本的なことを教えたので、小学生にとっては上のレベルで野球を続けるにあたっても生きる時間になったのではないかと思います。指導者を目指す部員もいるので、自分たちにとっても貴重な経験になりました」と話していました。

野球教室2019 (1).jpg

野球教室2019 (2).jpg

野球教室2019 (3).jpg

野球教室2019 (4).jpg

野球教室2019 (5).jpg

野球教室2019 (6).jpg

野球教室2019 (7).jpg