[湘南]ブリヂストンによるBWSC紹介イベントでソーラーカーチームの「2019年型Tokai Challenger」を展示しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが12月19日に、東京都中央区の東京スクエアガーデンで開かれたブリヂストンによる「2019年BWSCソーラーカー展示&大会報告イベント」に参加。10月にオーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」(BWSC)に出場し、準優勝となったマシン「2019年型Tokai Challenger」を展示しました。

この催しは、大会の冠スポンサーであり東海大チームも使用しているソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給するブリヂストンが、レースの過酷さやソーラーカーの技術力、環境への取り組み状況を多くの方に身近に感じてもらおうと企画したもの。本チームとBWSCで5位に入った工学院大学ソーラーチームの「Eagle」が紹介されました。

同社の本社があるスクエアガーデン1階のスペースを使った会場ではプロジェクトメンバーがマシンの横に待機し、来場者への説明役を担当。通りがかった会社員や観光客から「ソーラーカーは最高で時速何kmほどスピードがでますか?」「大会はどのように行われますか?」といった質問が寄せられると、一つひとつに丁寧に対応しました。メンバーの山崎翔太さん(工学部電気電子工学科4年次生)や飯野樹さん(工学部動力機械工学科4年次生)は、「オフィス街の真ん中にソーラーカーを展示する機会はそうないこと。この機会に多くの人にプロジェクトの魅力を知ってもらえればうれしい」と話していました。

また、ブースにはブリヂストン代表執行役CEO・取締役会長の津谷正明氏や代表執行役副会長で次期代表執行役CEOの石橋秀一氏らも来訪。チームの監督を務める木村英樹教授(工学部電気電子工学科)や福田紘大准教授(工学部航空宇宙学科航空宇宙専攻)と今後の活動などについて意見を交換しました。

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