[湘南]スポーツ社会貢献プロジェクトが「バスケットボール教室2020」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが1月12日に湘南キャンパスの総合体育館で、「バスケットボール教室2020」を開催しました。本プロジェクトでは毎年、地域の子どもたちにスポーツや体を動かす楽しさを知ってもらうことを目的に、湘南キャンパスの運動部と協力してスポーツイベントを開いています。今回は男子バスケットボール部と協力して企画し、平塚市・秦野市・伊勢原市のミニバスケットボールチームに所属している小学生ら約100名が参加しました。

開会式に続いて準備体操を行い、学生たちが考えたアイスブレイクのゲームに挑戦。その後はバスケ部員の指導でパスやドリブル、シュートなどの基礎的な動きや攻守それぞれの体の使い方などを練習しました。プロジェクトリーダーの山城洸陽さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「全国大会でも活躍している選手たちの指導を受けられたことは、子どもたちにとっていい経験になったと思います。普段の生活では小学生と大学生がかかわることはあまりないので、スポーツを通して老若男女関係なく楽しめる場をつくることはこのイベントの目的の一つ。バスケに限らず、スポーツを好きになってもらうきっかけになれば」とコメント。バスケ部の学生コーチを務める半杭隆治さん(教養学部人間環境学科社会環境課程3年次生)は、「難しいテクニックではなく、シンプルなプレーを丁寧に教えるよう心がけました。子どもたちには”基本が大事”ということを伝えられたと思います。イベントを通して自分がバスケを始めた小学生の時を思い出しました。これからも初心を大切にバスケにかかわっていきたい」と話していました。

1.12basuke1.JPG

1.12basuke2.JPG

1.12basuke3.JPG

1.12basuke4.JPG