2020年度チャレンジプロジェクト「Challenge Week」を開催しました

東海大学チャレンジセンターでは7月6日から10日までリモート新入生ガイダンス「2020年度チャレンジプロジェクト『Challenge Week』」を開催しました。新型コロナウイルスの感染症の拡大を受け、学生がキャンパス内に入構できない中でも、新入生に各プロジェクトの目標ややりがいなどを伝えようと開いたものです。

期間中には湘南・高輪・熊本・札幌各キャンパスで活動する19プロジェクトが参加。連日多くの新入生が視聴する中、各プロジェクトがWEBビデオ会議システムに活動日程や活動内容をまとめたスライドと写真などを映しながら魅力を伝えました。

ライトパワープロジェクトで広報担当を務める北村拓也さん(工学部動力機械工学科4年次生)は、「私たちのプロジェクトでは、ソーラーカー・人力飛行機・電気自動車の3チームに分かれ、それぞれが日本や世界の頂点を目指して日々活動しています。その裏にはさまざまな学部・学科の学生が、自身の持っている知識や技能を駆使してやりがいを感じながら努力をしています」と語り、「今回の説明会では多様な学生が活躍していることを伝えたいと考えていました。プロジェクトのSNSでも広報をしてきたこともあり、多くの新入生が興味を持ってくれていました。今後もプロジェクト独自の説明会などを開きたいと考えています」と振り返りました。

また、Beijo Me Ligaのプロジェクトリーダーを務める保田和真さん(教養学部国際学科3年次生)は、「6月1日からはオンラインでの活動も再開でき、これまでに交流をしてきた外国にルーツを持つ子どもたちとも連絡を取り合うことができています。昨年度までは新入生にも直接プロジェクトの魅力を伝えることができていましたが、今年はオンラインになった分、説明資料に写真を多く使うなどより内容が伝わるように工夫しました。多くの新入生が興味をもってくれたらうれしい」と話していました。