チャレンジセンター科目の紹介「みんなの力でほんとうに浮世絵の展覧会を開こう!」

現代教養センターチャレンジセンターでは、理論的アプローチ(東海大学PA型教育科目)と実践的アプローチ(チャレンジプロジェクト活動)の両輪で、さまざまな問題に挑み、成し遂げる力を身に付け、社会で通用する知識とスキルを体得できます。

東海大学現代教養センターでは秦野市と連携し、「パブリック・ワーク/挑み力(演習)」の授業で作り上げた企画を、ほんとうに、はだの浮世絵ギャラリーで展示するという試みを2019年度から続けていますのでご紹介します。

「パブリック・ワーク/挑み力(演習)」では、展覧会を企画することを通して、浮世絵をたのしめる教養を身に着ける授業です。

授業を担当している加藤次直准教授より「学生たちの発想や思いを形にすることで、地域に貢献することにもなります。写真は2019年度春学期の授業の最後にみんなで作った展覧会を見学に行った時のものです。2020年度は新型コロナの影響のため、みんなで見学に行くことはできませんでしたが、オンラインで意見を出し合い、展覧会を作り上げました。来年度も学生のみなさんの参加をお待ちしております。」とこれまでの授業の振り返りとこれから入学して新入生、まだ履修されていない在学生へのメッセージをいただきました。

本授業における遠隔授業の運営や工夫、実際の展示の具体的な内容については、3月に開かれる現代教養センターのFD研究会にて、教職員にも紹介されます。

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