2022年度の東海大学秋学期入学式を９月24日の午後に、湘南校舎４号館で挙行しました。
今学期は、湘南校舎の大学院、学部に計25名が入学しました。なお、９月21日に入学式を執り行った札幌キャンパスでは、大学院生物学研究科に１名が入学しています。
建学の歌に続いて式辞に立った山田清志学長は、秋学期の新入生に留学生が多いことや、新入生たちが卒業を迎えた際にグローバル社会で活躍できる人材に育ってほしいという思いを込めて英語でスピーチ。本学が創立当初より文理融合型のカリキュラムを展開してきたことなどを紹介し、「大学での授業やさまざまな活動を通して、人生を如何に生きるべきか考え、グローバル時代をたくましく生き抜く力と、東海大生としてのアイデンティティーを確立して、誇りを持ってください。皆さんがこれからの学生生活を通じて明日の日本と世界を支えるたくましい人間になることを願っています」とエールを送りました。
タイ出身のチュソハパンダラック チャナラックさん（文学部日本文学科）は、「将来日本語や日本の文化をタイの人たちに教えたいという思いから、東海大学に入学しました。初めて校舎に来たので、新しい環境に少し不安もありますが、同時にわくわくもしています。日本人の友達をたくさんつくり、日本への理解を深めていきたい」と話していました。
