湘南キャンパスで活動する女子ハンドボール部が、7月11日から13日まで茨城県行方市の麻生運動場体育館で「東海大学女子ハンドボール部交流事業」の活動を行いました。
同市と本学スポーツプロモーションセンターでは昨年4月に「スポーツ分野に関する連携協定」を締結。3日間にわたる栗山雅倫監督と選手らによる地域の小中高生に向けた実技指導をスタート。初日は、同市の小学校から約40名と保護者にレクリエーションを通して体を動かす楽しさを伝えました。行方市内の3つの中学校から約80名が参加した2日目は、男女で午前と午後に分かれ、パスキャッチやシュートのポイントを教えました。3日目は茨城県立麻生高校の男女ハンドボール部と麻生中学校男子ハンドボール部の約50名を対象に行い、ストレッチ方法やウォーミングアップを指導した後、パスや速攻、シュート練習を実施しました。また、期間中には女子ハンド部卒業生の齊藤詩織さん(2024年アジア選手権日本代表)も参加し、小中学生や高校生にアドバイスを送りました。
上遠野空主将(体育学部4年次生)は、「技術を教える立場として参加しましたが、私たちも今後に繋がる良い経験をさせて頂きました。」と話していました。




