学園オリンピック・スポーツ大会 閉会式

【センターからのお知らせ】 開催日:2014年08月06日

学園オリンピック・スポーツ大会 閉会式

第49回学園オリンピック・スポーツ大会の閉会式が8月6日行なわれ、3日間に渡る大会に幕が下ろされました。

学園オ リンピックには全国の付属高校14校から約2500名の選手が参加し、9競技17種目が行われました。総合成績では男子の部を付属相模高校が2年連続12 度目の優勝を飾る。女子は菅生高校と相模高校の二校が優勝。菅生高校は2年連続3度目、付属相模高校は2年ぶり15度目の栄冠に輝きました。閉会式にて優 勝した男女各校へ山下泰裕副学長(スポーツ・社会連携担当)より優勝旗が授与されました。

大会長挨拶(代理)で橋本敏明高等教育部長から 「開会式では学園オリンピックの歴史などを聞き、物の見方や考え方を学んだ。これは”若き日に汝の思想を培え”に。各競技では心身を鍛え、競い合い、日頃 の成果を発表する場となったことは”若き日に汝の体躯を養え”に。食事やメンタルに限らず、怪我をした際の治療方法など幅広い知識を学んだことは”若き日 に汝の知能を磨け”に。スポーツでは目標を掲げる。そのために夢を追いかける。これは”若き日に汝の希望を星につなげ”に。3日間での東海大学での体験・ 経験が”若き日に”で始まる4つのモットーにつながっている。スポーツは世界の人々をつなげる大きな力をもつ。2020年の東京オリンピック・パラリン ピックを支える人財(材)になるよう成長してもらいたい」と、今大会の経験の意味を高校生達に伝へるなど、今後の活躍に期待を寄せました。

そして最後は付属校歌斉唱。東海大学の付属校の曲は同じメロディですが歌詞が各校独自です。今年度音楽を担当した付属浦安高校吹奏楽部が校歌を奏でると、各校が競い合うように自らの校歌を歌う姿に、歌詞は違えど不思議な一体感を感じました。

学園オリンピック・スポーツ大会 閉会式

学園オリンピック・スポーツ大会 閉会式