陸上競技部が全日本大学駅伝対校選手権大会の出場を決めました

【陸上競技】 開催日:2014年06月29日

第46回全日本大学駅伝競走選手権大会への出場権を獲得

陸上競技部駅伝チームが6月29日に世田谷区立総合運動場陸上競技場で開催された、第46回全日本大学駅伝対校選手権大会の関 東学生陸上競技連盟推薦校選考会で、参加20校中総合3位につけ、11月2日(日)に行われる本戦への出場を決めました。各校2名が出場する1万メートル を4レース行い、8名の合計タイム上位7校が、愛知県・熱田神宮から三重県・伊勢神宮までの8区間・106.8キロで行われる本戦へと駒を進めます。

本 学は、第1組で髙木登志夫選手(文学部3年次生)が6位につけて上々のスタートを切ると、第2組では桐原翔太選手(体育学部2年次生)が4位、第3組では 吉川修司選手(同4年次生)が4位と健闘。各校のエースが集う第4組では、本学のルーキーでは唯一の出場となった川端千都選手(同1年次生)が9位、石川 裕之選手(工学部4年次生)が14位と好走を見せました。8名の合計タイムは4時間00分06秒07で、トップの神奈川大学と約12秒差の総合3位となり ました。

両角速駅伝監督は、「けがで主力を欠く中、選手たちはよく頑張ってくれました。箱根駅伝予選会が10月18日にあり、その2週間 後に全日本の本戦があるため、この2レースで結果を残せるように準備していきたい。本戦では6位までに与えられるシード権を目指します」と語りました。吉 川選手は、「3組の5位以内を狙っていました。積極的に前に出てレースを進められたことがよかったと思います。本戦に向けてしっかりと調整します」と話し ました。

 

第46回全日本大学駅伝競走選手権大会への出場権を獲得

第46回全日本大学駅伝競走選手権大会への出場権を獲得