アーチェリー部が九州学生王座決定戦で準優勝し全国大会出場を決めました

阿蘇キャンパスで活動するアーチェリー部が５月３、４の両日、熊本県菊陽町杉並木公園スポーツ広場で開催された九州学生アーチェリー王 座決定戦に出場。男子団体で準優勝し、６月21日（土）、22日（日）に静岡県・ヤマハリゾートつま恋で行われる全日本学生アーチェリー王座決定戦への出 場権を獲得しました。

今大会、同部は竹岡大地主将（農学部３年次生）、渡邉和哉選手（同）、北村亘選手（同１年次生）の３人一組で出場し ました。予選では渡邉選手が全体の５番手に入る活躍を見せると、竹岡主将が７番手、北村選手も８番手と健闘し、総合1610ポイントを獲得。２位で準決勝 へと駒を進めます。予選３位の長崎大学を195‐148で破ると、長崎国際大学との決勝戦に進出。強豪チームを相手に粘り強くポイントを挙げていきました が徐々に離され、176‐202で惜敗。２年連続の準優勝となりました。

竹岡主将は、「出場３名は全員が付属熊本星翔高校出身で、高校時 代からお互いのことをよく理解しています。試合中にアドバイスを送り合うなどチームワーク良く試合に臨めました。２年連続の全日本ですが、昨年度は初戦で 強豪・日本体育大学に敗れました。今年は大会までに課題を修正し、一つでも勝てるよう頑張ります」と話しています。