男子バスケットボール部がインカレで6年ぶり3度目の優勝を果たしました

【バスケットボール】 開催期間 : 2012年11月19日 ~ 11月25日

男子バスケットボール部がインカレで6年ぶり3度目の優勝を果たしました

11月19日から25日まで代々木第二体育館などで開催された第64回全日本大学バスケットボール選手権大会で、男子バスケッ トボール部が6年ぶり3度目の優勝を飾りました。男子では本学の九州キャンパスチームを含め、全国各地域から32チームが参加して優勝を争った今大会。 20回目の出場となった東海大学は、1回戦で鹿屋体育大学を79-50で下すと、2回戦では愛知学泉大学に87-63、準々決勝で日本大学に91-63、 準決勝では近畿大学に73-46と大差をつけて勝利しました。

2年連続となった決勝戦の相手は、3連覇を狙う青山学院大学。本学は田中大 貴選手(体育学部3年次生)のシュートなどで7-0とスタートダッシュを切りましたが、第1クオーターを15-14、第2クオーターでは逆転を許す場面も あり、前半戦を36-35の僅差で折り返します。しかし後半は再び田中選手の3ポイントシュートなどで突き放し、最後は71-57と14点差をつけて優勝 しました。

狩野祐介主将(体育学部4年次生)は、「最後の学生大会で、東海大学のこのメンバーで優勝できて本当にうれしいです。優勝を意 識せず、最後まで無心で戦えたことが大きな要因だと思います」と話しました。陸川章監督(体育学部教授)は、「今年は試合経験の少ない選手も多く、春の シーズンが始まった時点ではどこまでやれるだろうと不安に思う部分もありました。下級生の成長はもちろん、常に前を行く青山学院大学の存在も大きかった。 5連戦と厳しい戦いでしたが、全試合でスタートダッシュを切るなど、いい入り方をできたことが優勝につながったと思います。選手たちがよくやってくれた」 と称えました。

男子バスケットボール部がインカレで6年ぶり3度目の優勝を果たしました