首都大学春季リーグ戦開幕 9季連続Vへ白星スタート

【硬式野球】 開催日:2011年04月10日

首都大学春季リーグ戦開幕 9季連続Vへ白星スタート

前日の4月9日(土)に雨で順延した2011年度首都大学野球春季リーグ戦(1部)が10日平塚球場で開幕し、東海大(本学)-城西大ほか1試合が行なわれ本学は7-0で初戦を勝利しました。

本 学は今秋プロ野球ドラフトで1位を最有力視される菅野 智之(体育学部4年)選手が先発。前日の予定から1日スライド登板と東日本大震災の影響での調整不 足が懸念されていましたが、左打者をずらりと揃えた城西大打線を最速150kmのストレートと多彩な変化球を武器に被安打2、四球1と10三振を奪い、8 回0封で開幕と自身リーグ通算27勝目を勝利で飾りました。

横井人輝監督「(菅野は)球数とボール球が多かった。6回ぐらいから良くなってきた。点差が開いたら他の投手も試したかったので近藤へ交替した。打線はもう少し(ランナーを帰せるよう)詰めていくことが課題。」

菅 野智之投手「(注目さている状況で)見られている立場なので、周りに自分が成長した姿を見せたい。ストレートが多くなったのが成長だと思う。(4年生のラ ストイヤーでのスタートは)本調子でない開幕だったが、しっかり0点に抑えたいという強い気持で臨みたいと思った。特別な日に緊張感を持って投げられ た。」

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
城西大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東海大 0 2 1 0 0 1 0 3 × 7

【東海】菅野、近藤-伏見
試合風景

 

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