全日本選手権大会の１回戦で、札幌学生野球連盟では初の代表校として出場した東海大学北海道キャンパスが関西大学野球連盟代表の立命館大学と対戦。３－１で見事に勝利しました。
北海道キャンパスは、先発の山根大幸選手（国際文化学部３年次生）が好投し、相手打線を７回まで散発３安打で抑え込みます。８回表には打撃陣も奮起し１死一、三塁から９番の竹中悟選手（同）がライト前にタイムリーヒットを放ち先制。２番前田健登選手（同）にも長打が飛び出し、この回２点を挙げました。９回にも４番伊藤諄選手（同）がレフトスタンドにダメ押しのソロ本塁打で３－０に。９回裏は相手の粘りから１点を失うも、最後は山根投手がしっかりと三振で締め、見事に初戦突破を決めました。
また、この試合では、湘南キャンパスの応援団やチアリーディング部、吹奏楽研究会、体育会所属クラブのメンバーらも友情応援として球場に駆け付け、スタンドから大声援を送りました。